第2回作品展 書道の部

今年も書道サークル「一水会」の皆さんを中心に出店されました。
大河ドラマ「光る君」で書がクローズアップされています。
読むのは大変難しいですが、書道の展示があるとグッと大人の展覧会の雰囲気が出てきます。

作品番号 書道1  与謝野晶子の歌

宮崎 マリ子

なにとなく 君に待たるる ここちして 出でし花野の 夕月夜かな

作品番号 書道2  

依田 佳子


作品番号 書道3 萬物備於我

高田 和子

作品番号 書道4 白居易挑燈

小田 喜代子
白居易の燈を挑ぐ

作品番号 書道5 漢詩「送人還京」

山田 好美
匹馬西従天外より帰る。鞭を揚げて只鳥と共に争ひ飛ぶ。君を送る九月交河の北、雪裏作品番号 に詩を題して涙衣に満つ。

作品番号 書道6 「仮名文字」

三橋 喜美子

「片山由美子」の俳句” 現役のときのサークルが今日まで続いています。最近は体力の衰えを感じたら書いていますが、もう少し頑張ってみようと思っているところです。

作品番号 書道7  五言絶句

小林 敏枝
「九月龍山の飲、黄花逐臣を笑う酔うては看る風の帽を落すを舞うて愛す月の人を留むるを(李白) 五言絶句の一部横額岩井韻亭が書かれた半切の作品を参考にして全体行書体で書く。

 

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